ビールをハイボールに変えたら月何kcal減る?

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ビールとハイボール、カロリーの差はどのくらい?

お疲れ様です、の一杯。できればおいしく飲みながら、ちょっとだけ体のことも気にしたい――そんなときに気になるのが「ビールをハイボールに変えたら、どのくらいカロリーが変わるの?」という疑問です。

結論からいうと、1杯あたり約70kcalの差があります。ビール350ml缶が約140kcalなのに対し、ハイボール350mlは約70kcal。ちょうど半分です。

「たった70kcal」と思うかもしれませんが、これが積み重なるとけっこうな数字になります。パターン別にシミュレーションしてみましょう。

パターン別シミュレーション:月・年で換算すると?

週2回の飲み会で3杯飲む人

週2回、1回あたり3杯飲む場合、1週間のカロリー差は「70kcal × 3杯 × 2回 = 420kcal」。

1ヶ月(約4週)で約1,680kcal。年間では約20,160kcal、体脂肪換算で約2.8kg分になります。ビールからハイボールに変えるだけでこの差です。

毎晩1缶飲む人

期間カロリー差
1週間約490kcal
1ヶ月約2,100kcal
1年間約25,550kcal

年間25,550kcalは体脂肪に換算すると約3.5kg分。走ったり食事制限したりしなくても、ただ缶を変えるだけでこれだけの差が出る計算です。

アルコール自体のカロリー(いわゆる「エンプティカロリー」)の体内での代謝の仕組みについては、エンプティカロリーとは?で詳しく解説しています。

正直なところ、味や飲みごたえはどう違う?

数字だけ見ると「全部ハイボールに変えよう!」となりそうですが、正直に言うと、ビールの方が美味いと感じる瞬間は確実にあります。

揚げ物を食べながらのビールの苦みと炭酸感、あの組み合わせはなかなか代えが利きません。ハイボールはすっきりしていて飲みやすい分、食事と合わせたときの「ガツン感」はやや控えめ。

一方でハイボールの良さは、飲み続けやすいこと。後味がさっぱりしているので、長い飲み会でも胃がもたれにくい。ウイスキーの種類や濃さで自分好みの味を作れるのも魅力です。

ビール・ハイボールそれぞれの詳しいカロリーはビールのカロリー記事ハイボールのカロリー記事もご参考に。

「全部変えなくていい」が現実的なやり方

おすすめは「1杯目はビール、2杯目からハイボール」というルール

3杯飲んだとしても合計カロリーは「ビール3杯(約420kcal)」から「ビール1杯+ハイボール2杯(約280kcal)」に。1回の飲み会で約140kcalカットです。

無理に全部変えようとしない。それが長く続けられるコツです。「ちょっとだけシフトする」という感覚で試してみると、意外と抵抗なく続けられます。

まとめ:1缶の選択が、じわじわ効いてくる

  • 1杯あたり:約70kcal減
  • 週2回・3杯飲みの人:月約1,680kcal、年換算で体脂肪約2.8kg分
  • 毎晩1缶の人:月約2,100kcal、年換算で体脂肪約3.5kg分
  • 1杯目だけビールにする折衷案でも年間約3,360kcal減

大事なのは「お酒を楽しみながら、無理なく続けられるか」。全部変えなくてもいい。2杯目からハイボールにするだけでも、1年後の自分には意外と違いが出てきます。まずは次の飲み会で、2杯目だけ試してみてはいかがでしょうか。

自分の飲み方でシミュレーションしてみよう

「自分はどのくらいのカロリーを飲んでいるんだろう?」と気になったら、飲酒カロリーシミュレーターで計算してみてください。お酒の種類と量を選ぶだけで、月間・年間のカロリーがわかります。


【免責事項】本記事に記載のカロリー数値は一般的な目安であり、商品・銘柄・濃度によって異なります。カロリー摂取量の変化が体重に与える影響には個人差があります。健康上の不安がある方は、医師・管理栄養士などの専門家にご相談ください。

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