お酒のカロリー比較ランキング|低い順に並べてみた

おつかれさまです。今日も一杯やりましたか?

「なんか最近飲み会多いな…体重も微妙に増えてる気がする」そんなふわっとした不安、ありますよね。でも禁酒とか無理だし、できれば飲みながら賢く立ち回りたい。

この記事では、よく飲まれるお酒のカロリーを低い順にランキング形式でまとめました。ビール・ハイボール・レモンサワー・日本酒・ワイン・焼酎・ウイスキー・梅酒をぜんぶ並べたので、次の飲み会でこっそり参考にしてください。

目次

お酒のカロリーランキング(1杯あたり・低い順)

まずは結果から。よく飲まれるお酒を1杯あたりのカロリーが低い順に並べました。

順位お酒1杯の量カロリー(1杯)カロリー(100mlあたり)
🥇 1位ウイスキー(シングル)30ml約70kcal約233kcal
🥈 2位ハイボール350ml約70kcal約20kcal
🥉 3位ワイン(赤・白)125ml約90kcal約72kcal
4位ビール350ml約140kcal約40kcal
5位焼酎ロック100ml約140kcal約140kcal
6位レモンサワー350ml約150kcal約43kcal
7位梅酒ロック100ml約155kcal約155kcal
8位日本酒1合(180ml)約185kcal約103kcal

※カロリーは文部科学省「食品成分データベース」および各メーカー公表値をもとにした目安値です。銘柄・製法・割り方によって異なります。

「1杯」の量が違うから単純比較には注意

このランキングを見るときに気をつけてほしいのが、1杯の量がお酒によって全然違うという点。

ウイスキーのシングルは30mlだけど、ビールは350ml缶ひとつ。同じ「1杯」でも10倍以上の差があります。「ウイスキー最強!」と飛びつく前に、飲む量のイメージを揃えて考えてみましょう。

各お酒のカロリー詳細と特徴

1位・2位タイ:ウイスキー&ハイボール(約70kcal)

蒸留酒の強みがここに出ます。糖質がほぼゼロで、カロリーはアルコール由来のみ。

ウイスキーのシングルは30mlなので絶対量が少ないのは当然ですが、ハイボール(350ml)でも約70kcalに抑えられているのはすごい。炭酸で割ることで飲み応えも出るので、「量を飲みたいけどカロリーは抑えたい」という人に一番おすすめできる選択肢です。

居酒屋でハイボールに変えるだけで、ビール比で1杯あたり約70kcalの節約になります。3杯飲んだら210kcal。チョコレート2〜3枚分です。

3位:ワイン(赤・白)1杯125mlで約90kcal

125mlはレストランでよく出てくるグラスワイン1杯分。赤・白ともほぼ同じカロリーで、思ったより低め。

ただしワインはボトルで開けると「もう1杯」が続きやすいので、注ぎすぎに注意。気づいたら3〜4杯飲んでた、は100kcal超えのラップが積み上がっていきます。

4位・5位タイ:ビールと焼酎ロック(約140kcal)

「とりあえず生!」のビールは350mlで約140kcal。日本人の飲み会の定番だからこそ、ここを把握しておくのが大事。

焼酎ロックはコップ1杯(100ml)で約140kcal。アルコール度数が高いので少量でも飲んだ感があるのがメリット。お湯割りや水割りで量を増やしてもカロリーは変わらないので、「薄めてゆっくり飲む」戦略が使いやすいお酒です。

6位:レモンサワー(350mlで約150kcal)

「レモンサワーってヘルシーじゃないの?」と思っていた人、ちょっと待ってください。

市販の缶レモンサワーや居酒屋の甘めのレモンサワーは、糖類が添加されていてビールより高カロリーになることも。350mlで約150kcalというのは、糖類入りの一般的なタイプの目安です。

糖質ゼロ・ゼロカロリー系のレモンサワーを選べばグッと下がりますが、「普通のやつ」はそれなりにカロリーがあると思っておきましょう。

7位:梅酒ロック(100mlで約155kcal)

梅酒はお酒の中でもとくに糖分が多め。果糖や砂糖が加わっているので、100mlあたりのカロリーは高めです。

おいしいし、飲みやすいし、悪いものじゃないけれど、ロックで1〜2杯飲むなら「これ1杯でビール1缶以上だな」と頭の片隅に置いておくと◎。

8位:日本酒(1合180mlで約185kcal)

今回のランキングでいちばんカロリーが高いのが日本酒。1合(180ml)で約185kcalは、白いご飯1膳(約170kcal)とほぼ同じです。

日本酒は醸造酒なので糖質も含まれており、アルコールと糖質のダブルパンチになります。「日本酒を2合飲んだ=ご飯2膳食べた」くらいのイメージを持っておくと、ちょうど感覚が合います。

カロリーだけ見ればOK?「エンプティカロリー」という落とし穴

ランキングを見て「じゃあ低カロリーのやつを選べば問題なし!」と思ったそこのあなた、ちょっとだけ待ってください。

お酒のカロリーには「エンプティカロリー」という少しやっかいな性質があります。

エンプティカロリーとは、カロリーはあるのに栄養素(たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル)がほとんど含まれていないカロリーのこと。アルコール由来のカロリーはこれに当たります。

「低カロリーだから大丈夫」の前に、そのカロリーが体の中でどう使われるか…という話は、エンプティカロリーについての記事で詳しく解説しています。飲み方を本気で見直したい人はあわせて読んでみてください。

「低カロリーなお酒を選ぶ」3つの実践ポイント

知識として知るだけじゃ変わらない。ここからはサクッと使えるポイントを3つ。

  1. 「とりあえずビール」を「とりあえずハイボール」に変える
    飲み会の1杯目をハイボールにするだけで、ビール比で約70kcal節約。3杯なら210kcal。月4回の飲み会なら840kcal。これだけで月1kgペースの変化に近づきます。
  2. 甘いお酒を後半に回す
    レモンサワーや梅酒は飲みやすいぶん、ペースが上がりやすい。最初の1〜2杯は蒸留酒系で、甘いものは後半の「締め」にするとトータルを抑えやすい。
  3. 「糖質ゼロ」系を活用する
    最近の缶チューハイやビール類は「糖質ゼロ」「プリン体ゼロ」系が充実。同じ飲みごたえでカロリーを下げられるなら、使わない手はない。

自分の飲み方、一度シミュレーションしてみませんか?

「週に何杯飲んでいるか」×「何のお酒か」で、月間・年間のトータルカロリーはまったく変わってきます。

「ビールからハイボールに変えたら実際どれくらい変わるの?」を数字で確認できる飲酒カロリーシミュレーターで計算できます。お酒の種類と量を選ぶだけで、月間・年間のカロリーがわかります。

まずはこのランキングを眺めながら、今夜の一杯を選んでみてください。飲むのをやめなくていい。ちょっとだけ賢く選ぶだけで、じわじわ変わってきます。

まずはこのランキングを眺めながら、今夜の一杯を選んでみてください。飲むのをやめなくていい。ちょっとだけ賢く選ぶだけで、じわじわ変わってきます。


【注記】本記事はカロリーに関する一般的な情報を提供するものであり、医学的アドバイスや診断・治療を目的としたものではありません。飲酒と健康に関する具体的なご相談は、医師または専門家にご相談ください。また、カロリー値は文部科学省「食品成分データベース」および各種公開データをもとにした目安値であり、実際の数値は銘柄・製法・提供方法によって異なります。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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