太りにくいお酒の選び方|飲み会で使える3つのコツ

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太りにくいお酒には「3つの条件」がある

飲み会の席で「何を頼むか」って、意外と大事な選択です。同じ「お酒を飲む」でも、何を選ぶかによって摂取カロリーや糖質は大きく変わります。お酒をやめる必要はない。ただ、賢く選ぶだけで太りにくくなるのなら、それに越したことはないですよね。

低カロリーであること

当然ですが、カロリーが低いほど体への負担は少なくなります。ビールや日本酒は飲みやすい反面、1杯あたりのカロリーが高め。一方、蒸留酒をベースにしたお酒はカロリーが比較的低い傾向があります。

低糖質であること

糖質は体内で脂肪に変わりやすく、特に夜の飲み会では消費されにくい。醸造酒(ビール・日本酒・ワインなど)は糖質を含むものが多いのに対し、蒸留酒(焼酎・ウイスキー・ジンなど)は糖質ゼロのものがほとんどです。

飲み過ぎにくい設計であること

甘くて飲みやすいカクテルやサワーは、つい何杯も飲んでしまいがち。「1杯のカロリーは低くても、本数が増えて総カロリーが跳ね上がる」というケースが多いんです。

飲み会で使えるお酒の選び方3つのコツ

コツ1:蒸留酒ベースを選ぶ

ファーストチョイスとしておすすめなのが、ハイボールや焼酎の水割り・お湯割り。蒸留酒は糖質ほぼゼロ。「とりあえずビール」の文化はわかるけど、2杯目以降はハイボールや焼酎に切り替えるだけで、糖質の摂取量をグッと抑えられます。

お酒の種類糖質(目安)カロリー(目安)
ビール(中ジョッキ500ml)約15g約200kcal
日本酒(1合180ml)約8g約190kcal
ハイボール(1杯)約0g約70kcal
焼酎水割り(1杯)約0g約80kcal

コツ2:甘い系は後半に回す

カシスオレンジ、梅酒ソーダ、果実系のサワー……飲みやすくておいしいけど、糖質が高いものが多く飲むスピードも上がりやすい。甘い系のお酒を「締めの1杯」として後半に置くのが有効です。飲む順番を変えるだけで総糖質量をかなり抑えられます。

コツ3:チェイサーを挟む

お酒と一緒に水を飲むチェイサーはダイエット面でも非常に有効です。

  • 飲むペースが自然とゆっくりになる
  • 胃への刺激が和らぎ、過食を防ぎやすくなる
  • 翌日のむくみや二日酔いが軽減される

「お酒1杯につき、水を1杯」を目安にするだけで、トータルの飲酒量が自然と減ります。

おつまみ選びも地味に重要

選びたいもの:枝豆、冷奴、刺身、焼き鳥(塩)、野菜スティック
控えたいもの:唐揚げ、フライドポテト、〆のラーメン・チャーハン

特に「〆のラーメン」は、アルコールで血糖値が下がった状態で食べるため吸収が早く、太りやすいタイミングとして知られています。

飲み会あるある、こんな場面ではどうする?

全員でビールで乾杯!

最初の1杯はビールで合わせてOK。問題は2杯目からです。乾杯が終わったら「次はハイボールにします」と自然に切り替えるだけで十分。

飲み放題で元を取りたい

飲み放題でもハイボールや焼酎を選べば、低コストで健康的な夜を過ごせます。「元を取る」発想から「ちょうど気持ちよく飲む」発想に切り替えましょう。

上司に合わせて飲まないといけない空気

こういうときはチェイサーが最強の味方です。水を挟むだけで実質の摂取量を半分近くに抑えられます。

もっと詳しく知りたい方へ

アルコールの「エンプティカロリー」について正しく理解したい方はエンプティカロリーとは?をどうぞ。お酒別のカロリーをざっと比較したい方はお酒のカロリー比較ランキングをチェックしてみてください。

まとめ:我慢じゃなく、選び方を変えるだけ

  1. 蒸留酒ベースを選ぶ(ハイボール・焼酎水割りが鉄板)
  2. 甘い系は後半に回す(飲む順番を変えるだけでOK)
  3. チェイサーを挟む(ペースを落として総量を減らす)

お酒をやめなくていい。飲み会を断らなくていい。ちょっとした選び方の工夫で、翌朝の体がラクになることを実感できるはずです。

自分の飲み方でシミュレーションしてみよう

「自分はどのくらいのカロリーを飲んでいるんだろう?」と気になったら、飲酒カロリーシミュレーターで計算してみてください。お酒の種類と量を選ぶだけで、月間・年間のカロリーがわかります。


【免責事項】本記事は一般的な情報提供を目的としており、医療・栄養指導の代替となるものではありません。健康上の不安がある方は、医療機関や管理栄養士などの専門家にご相談ください。飲酒は20歳以上の方に限られます。

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